去る11月12日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、「第28回少年の主張全国大会〜わたしの主張2006〜」が秋篠宮妃紀子殿下ならびに眞子内親王殿下のご臨席のもと開催された。大会当日は満員の聴衆を前に、12名の発表者がのびのびと自分の思いを伝えた。
この大会は昭和54年(1979年)の国際児童年を契機に、子どもを取り巻く環境が急速に変化する現代社会のなかで、中学生が理論的思考能力や創造性を身につけることをねらいとして、社団法人青少年育成国民会議が毎年実施している。平成13年度からは独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター(現独立行政法人国立青少年教育振興機構)委託により実施しており、本年度で28回目を迎えた。
審査の結果、内閣総理大臣賞には鹿児島県代表の新薗祐花さん(姶良町立山田中学校1年)、文部科学大臣奨励賞には熊本県代表の後藤奈々さん(南阿蘇村立白水中学校3年)、青少年育成国民会議会長特別賞には愛知県代表の蒋 さん(豊田市立崇化館中学校3年)が選ばれた。以下に受賞者3名の作文をご紹介する。(本文は原文ママ)
新薗祐花さん(鹿児島県姶良郡姶良町立山田中学校1年)
後藤奈々さん(南阿蘇村立白水中学校3年)
蒋文亭さん(愛知県豊田市立崇化館中学校3年) ※[ぶん]は雨冠に「文」、[てい]は女偏に亭
山口県周南市。周南は、古くから周防の国の南部を示す言葉として、瀬戸内海を望む広い地域を指す。温暖な気候と山海の幸に恵まれたこの豊かな市は、平成15年4月に合併によって誕生した。2市2町の合併によって、市民会議の活動は活発になり、規模も拡大。市長自らが「日本一元気な子どもが育つまちにしたい」と言う周南市では、市民が引っ張り、行政がバックアップするという市民活動の理想的な形が実現している。「合併は大成功」と言い切る周南市の成功例には、ほかの地域でも参考にできるヒントがたくさんあった。
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